WORLD HERITAGE SITES BY COUNTRY
No.162件
イタリア
- 1イタリア文化56・自然662件
- 2中国2026年に景徳鎮の磁器産業遺産が登録61件
- 3フランス2026年に2件登録、4位から3位へ56件
- 4ドイツ文化52・自然355件
- 5スペイン50件
- 6インド2026年にサールナートが登録45件
- 7メキシコ36件
- 8イギリス35件
- 9ロシア33件
- 10イラン2026年にアラムート城が登録30件
数え方ユネスコ世界遺産リストに登録されている遺産の数(文化遺産・自然遺産・複合遺産の合計)。2026年7月29日に閉幕した第48回世界遺産委員会(韓国・釜山)の結果まで。いくつかの国にまたがる遺産は、それぞれの国で1件と数える。同じ数は同じ順位。
世界には、ぜんぶで1273件の世界遺産があります。2026年7月、韓国の釜山で開かれたユネスコの世界遺産委員会で、新しく25件が登録されました。では、世界遺産がいちばん多い国はどこでしょう? 国ごとの登録数を、ランキングにしてみました。
ここがポイント
- 1位はイタリアの62件。2026年も新しく1件が加わり、トップを守りました。
- 2位は中国の61件。焼き物の町・景徳鎮(けいとくちん)の磁器づくりの遺産が登録され、イタリアとの差はわずか1件です。
- フランスが4位から3位へ。ノルマンディー上陸作戦の海岸など2件が登録され、56件でドイツ(55件)を追いこしました。
数字で見る、世界遺産の国別ランキング
上位5か国のうち4か国(イタリア・フランス・ドイツ・スペイン)はヨーロッパの国です。古い教会やお城、町なみなど、長い歴史の中で残されてきた「文化遺産」がとても多いのが特徴です。たとえばドイツは55件のうち52件が文化遺産です。
一方で、2位の中国は、文化遺産42件に加えて自然遺産が15件、複合遺産(文化と自然の両方の価値がある遺産)が4件あります。広い国土に、山や川などの自然の宝物もたくさんあることがわかります。
2026年の委員会では、インドの仏教の聖地サールナートや、イランのアラムート城なども登録され、それぞれ45件、30件になりました。
そして日本は、奈良県の「飛鳥・藤原の宮都」が登録されて27件に。アメリカと並んで11位です。
NFNの視点
世界遺産の数は、その国が「未来に残したい」と守ってきた宝物の数です。1位と2位の差は、たった1件。来年2027年の委員会はトルコのイスタンブールで開かれる予定で、順位が入れかわるかもしれません。NFN では、委員会のたびにこのランキングを更新します。
出典
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