「日本航空123便墜落事故」
1985年(昭和60年)8月12日(月曜日)、日本航空123便(ボーイング747SR-100型機)が群馬県高天原山の山中に墜落し、乗客のうち520人の尊い命が失われました。日本航空123便墜落事故(にほんこうくう123びんついらくじこ)と呼ばれています。
日本航空123便は東京国際空港(羽田空港)発大阪国際空港(伊丹空港)行きの定期旅客便でした。伊豆半島南部の上空に差しかかる頃、機体後部の圧力隔壁が破損、垂直尾翼と補助動力装置が脱落し、油圧操縦システムを全喪失、操縦不能に陥り迷走飛行の末、18時56分28秒ごろ群馬県多野郡上野村の高天原山の尾根(通称:御巣鷹(おすたか)の尾根)に墜落しました。乗客乗員524人のうち死亡者数は520人、生存者は4人で単独機の航空事故の死亡者数として過去最多となりました。
本当に、二度と起こってほしくない、起こしてはならない出来事となりました。犠牲になられた方々の御冥福を心からお祈りするとともに、御遺族に対し謹んでお悔やみ申し上げます。
追悼の意を込めて、「決して忘れてはいけないこと」、「決して忘れてはいけない事故」として、 Never Forget Number 520 を掲載致します。
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